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急行「アルプス用」事業用車 3両セット [10-1390]]

メーカー
KATO
品番
10-1390
商品名
急行「アルプス用」事業用車 3両セット [10-1390]]
定価(税込)
¥ 9,900
特価(税込)
¥ 6,930
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165系で運行される急行の中で有名な列車の一つがこの急行列車「アルプス」です。中央東線における急行列車の代名詞とも言えるでしょう。国鉄時代の急行全盛期にはサロとサハシを連結し、ビュッフェ車のサハシでは軽食のほか信州そば等が提供されていました。
運行区間は新宿?松本間の他に、大糸線の南小谷まで乗り入れていました。途中駅まで飯田線直通の「こまがね」や身延線直通の「みのぶ」との分割・併合運転も行われ、また下りの夜行アルプスでは荷物電車との併結、大糸線内では霜取りパンタを掲げたクモヤ90を先頭に連結した編成等、興味深い運用が数多く見られました。
先行して発売の〈165系急行「こまがね」〉との併結により新宿口で見られた12両編成が完成します。また同時発売される〈急行「アルプス」用 事業用車セット〉と併せることで新宿?松本間の荷物電車との併結や、先頭にクモヤ90を連結した大糸線の初電を兼ねた運転を再現することができます。
現在のようにトラック輸送が盛んでなかった昭和50年(1975)前後は鉄道輸送への依存度が高く、夜行「アルプス」も新聞を始めとした地方への荷物輸送の役割を担っており、165系の後部にクモニ83を併結して運用していました。
またこの列車は翌朝の大糸線初電も兼ねていた為、冬場には凍結した架線の霜取りを目的に霜取りパンタを掲げたクモヤ90を先頭に連結して終点の南小谷を目指すという光景が見られました。
現代の鉄道シーンでは見られない急行列車の運用をNゲージの世界でお楽しみ頂けるセットをご用意。同時発売の165系「アルプス」と併結してバラエティに富んだ「アルプス」編成を楽しむことができるほか、既存のクモニ83 800番台やクモユニ82と組み合わせて荷物列車や、101系800番台・115系800番台との併結列車の再現も可能です。
既存のクモニ83 800、クモヤ90とは異なるプロトタイプの車両を新規製作。既存製品をお持ちの方にもおすすめのセットです。

主な特長
● 急行「アルプス」用事業用車
・クモニ83 800番台
昭和43年(1968)改造の後期グループを製品化。既存のクモニ83との主な差異は、雨樋の位置は通常の位置に設置、パンタグラフは1基、耐雪形タイフォンを屋根上に設置、側窓がRの無い形状。
・クモヤ90 0番台
霜取りパンタグラフが増設された90015を製品化。そのほかに乗務員扉後ろに備えたウインドウ・シル/ヘッダーを再現。
クモニ83は165系との併結を前提とした新性能電車用の密連カプラーを装備。他の既存品と直結する際、カプラー交換が必要になります。(例:既存のクモニ83 800・クモユニ82 800、115系300/800番台)
クモヤ90は両エンドとも新性能電車用の密連カプラーを装備。
各車両とも全箇所のヘッド/テールライト・前面表示等点灯(消灯スイッチ付)。また、3両ともトレーラー車です。
クモニ83の前面表示・クモヤ90の運番表示用は無地。クモニ83用に「急行」「荷」の表記を各2枚ずつ用意。クモニ83の前面表示に使用する行先は〈165系「アルプス」〉に付属するシールに収録。
パンタグラフはクモニ83がPS16(銀)、クモヤ90がPS13(黒)を装備。