寝台急行「音戸」 8両 基本セット [10-1348]]
- メーカー
- KATO
- 品番
- 10-1348
- 商品名
- 寝台急行「音戸」 8両 基本セット [10-1348]]
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「音戸」は昭和36年(1961)に新設された大阪(後に新大阪)?下関間運行の寝台急行です。東京発着の「安芸」と同様、呉線を経由する列車で、昭和30年?40年代の呉線でSL牽引急行として人気を誇りました。
製品は昭和40年(1965)?42年(1967)頃の年代設定で10系軽量寝台客車とマロネ41スハネ30の旧形客車からなる変化に富んだ編成で車体塗色は青15号(マニ60のみぶどう色2号)を再現いたします。
主な特長
- 製品は昭和40年(1965)?42年(1967)頃の下関客貨車区、広島運転所に所属した車両をプロトタイプに選定。
- マロネ41:国鉄初の全室プルマン形寝台客車で初の切妻車体。元はCTS(連合軍司令部民間輸送局)の要請で昭和25年(1950)に製造された1等寝台のマイネ41。冷房用のディーゼル発電機を床下に搭載、TR40D形バネ台車の近代化工事施工後の形態を再現。
- スハネ30:我が国初の3等寝台客車で、丸屋根採用の第1号客車。片デッキ化された車体、屋根上に送風機カバー、床下に大形の水タンクが設置された車歴上「二代目」にあたる車両を再現。
- オハネ17:当時の3等寝台の需要に対応して製造され、在来客車の台枠にナハネ11に準じた新製車体を組み合わせた寝台客車を再現。
- ナハネフ10:新製車ナハネ10の緩急車化改造車。オハネ17とともに、非冷房車の特徴である屋根上に配置された円形の送風機カバーをリアルに再現。
- ナハネフ10(710号車とも)マニ60はテールライト点灯(消灯スイッチ付)。
- 各形式とも等級表示は「寝台」、マロネ41には淡緑3号帯を印刷。各種サボも印刷済(下り行先)。行先表示シール(扉上等級表示「1等寝台」「2等寝台」、「新大阪行」サボ)付属。
編成内容 - マニ60_85
- マロネ41_4
- スハネ30_52
- スハネ30_45
- スハネ30_43
- スハネ30_62
- オハネ17_6
- ナハネフ10_7